中国外務省の孔泉スポークスマンは15日北京で、「中国側は14日レバノンの首都ベイルートで発生した、その矛先をハリリ前首相に向けた爆発事件を強く非難する」と述べました。
孔泉スポークスマンは、「中国は、ハリリ前首相の死去に哀悼の意を表し、ハリリ前首相および他の犠牲者の親族に心からの慰問を示した。中国はこの事件がレバノンの安全と安定に影響を及ぼさないよう期待している」と述べました。