中国マカオ特別行政区出入境事務局が14日発表した統計によりますと、中国の旧正月・春節の一週間の間に、マカオに出入りしたものはのべ160万人近くに達したということです。
統計によりますと、中国の春節休みの前の6日間に、マカオを訪れた観光客は50万人近くに達し、去年同期より約30%増え、その中には、大陸に戻り、親戚と団欒したり、観光したりするマカオ住民が多く、また、マカオを訪れた大陸の観光客も少なくありません。