香港赤十字に当たる香港紅十字会国際救済支援サービス管理委員会の高永文副会長は13日香港で、国際赤十字が来月始め香港で、インド洋津波被災地の復旧作業についての会議を開くことを明らかにしました。
高永文副会長は「被災地区の復旧作業は少なくとも3年から5年かかる。国際赤十字が香港で開く今回の会議は被災地への長期的な支援を重点に検討する。国際赤十字は復旧計画の制定に当たって、倒壊した家屋や医療施設の再建を考えるだろう」と述べました。
伝えられるところによりますと、香港赤十字会は今回の津波被災地支援募金活動で5億香港ドルの義捐金を集めたということです。
|