イスラエルは9日、「ガザ地区を改めて開放し、ヨルダン川西岸にある一部のバリケードを取り除き、パレスチナ人の労働者と商人がイスラエルに戻り、仕事したり商売したりすることを許可する」ことを発表しました。
イスラエル軍当局によりますと、ヨルダン川西岸にいる2000人とガザ地区にいる1500人のパレスチナ人のイスラエルに入ることがすでに許可されており、そのほか、500人のパレスチナ人がガザ地区に近いイスラエルの工業ゾーンで仕事をすることが許可され、また、ガザ地区の住民はイスラエルの刑務所に監禁されている家族を見舞いに行くことができるとのことです。
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