国連のエックハード・スポークスマンは7日ニューヨークの国連本部で、イラクの人道支援を担う「石油と食品の交換計画」に絡む不正不祥事について、この「計画」の事務責任者であるセバン氏ら二人を現職処分すると発表しました。
エックハード・スポークスマンは、「国連は、9日にこの決定をこの二人に通知し、この二人の不祥事を発表する。この二人は二週間内にしかるべき回答を行わなくてはならない」としています。