中国外務省の孔泉スポークスマンは3日北京での定例記者会見で、「中国は、IAEA・国際原子力機関の枠組み内でイラン核問題を適切に解決することを主張する」と表明しました。
報道によりますと、アメリカのブッシュ大統領は、2日夜に発表した一般教書演説の中で、「イランはテロリズムの主要な支持者だ」と指摘したということです。これについて、孔泉スポークスマンは、「中国は、対話を通じて国家間の意見の食い違いを解決することを一貫して主張しており、各国が国連憲章と国際関係の準則をきちんと守るべきだと考えている」と述べました。(02/03)
|