中国外務省の孔泉スポークスマンは1日北京での記者会見で、「中米関係の絶え間ない発展は、両国国民の根本的利益にプラスであり、東北アジア地区、アジア地区、ひいては世界の平和、安定と発展にもプラスである」と強調しました。
このほど、中米双方は、軍事的対話を含む多くの交流活動を行っていますが、これについて孔泉スポークスマンは、「中国側は、これまでの4年、中米関係は双方の共同の努力の下に、大きな進展を勝ち取り、両国の指導者は密接な往来と対話を保ち、中米間の建設的協力関係を一層発展させるため、重要な共同の認識に達した。いま最も重要なことは、この建設的協力関係の異なる分野における成果を絶えず収めるため双方が共に努力することだ」との見解を示しました。
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