台湾のマスコミは30日、今年の大陸?台湾間のチャーター便の順調な開通についての報道で、「これは台湾海峡両岸が祝い事を迎える心情で迎えた歴史的な一刻であり、台湾島民が今後のチャーター便常態化を期待していることの現われでもある」としています。
新聞「中国時報」はその大掛かりな報道で、チャーター便開通の最初の日の状況を十分報道し、「春節のチャーター便開通の実現から台湾海峡両岸の和解と対話を見通す」と題する社説を掲載しています。
新聞「経済日報」は第一面に、「56年来中断していた台湾海峡両岸の直航、ついに新しい一里塚を立てる」と題する報道を大きく載せています。
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