シリアのシャラ外相は29日、シリアを訪問中のパレスチナのシャース外相と会見した際、「パレスチナは民族団結を強化しなければならない。これは、パレスチナ国民が独立と主権を回復し、パレスチナ難民のふるさと帰還を実現し、エルサレムを首都とする独立国の樹立における合法的権利の基盤だ」と重ねて強調しました。
一方、シャース外相は、イスラエルの占領下にあるパレスチナの領土の最新情勢やパレスチナ各派の対話の進展情況をシャラ外相に説明しました。