29日午前8時45分、上海航空のボーイング767型機が、上海浦東国際空港を飛び立ち、台湾に向かい、2005年台湾企業家の帰省で利用する春節チャーター便の運行を始めました。
9時に東方航空のMU579チャーター便のエアバスA340?600型機が同じく上海浦東国際空港を飛び立ち、台湾に向いました。
これらの春節チャーター便は、上海浦東国際空港を飛び立った第1陣のチャーター便であり、大陸の民用旅客機の初の台湾乗り入れでもあります。
上海市の唐登傑副市長は空港まで、台湾企業家を見送り、「海峡両岸の快適な交通の便を図ることは、台湾同胞にとってよいことだ」と述べました。
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