台湾企業家が春節の帰省で利用するチャーター便の運航が29日、正式に始まり、当日、大陸と台湾の民間航空機合わせて9機が台湾海峡の上空を往復し、両岸の56年ぶりのノンストップを実現しました。
29日午前、大陸の南方航空のチャーター便は240人の台湾同胞を乗せて広州から台湾の台北市に乗り入れ、56年来正常に台湾に着陸した初めての大陸の旅客機となり、地元の人々の熱烈な歓迎を受けました。それと同様に、台湾中華航空の一番目機が当日正午に北京空港に着陸した際、北京の人々の熱烈な歓迎を受けました。
伝えられるところによりますと、春節のチャーター便が来月の20日までに続きますが、大陸と台湾の航空会社各6社が参与し、それぞれ48便往復を運航するとのことです。
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