中国国際救援チームの第2陣40人がインドネシアの津波被災地での救援活動を無事に終えて、26日中国の北京に戻りました。
これらの隊員は被災状況の最も深刻なインドネシアのバンダアチェ地域で15日間にわたって、救援活動を行ない、負傷者1000人以上に治療を施し、3000人近くの被災地住民に医療面の援助を提供したほか、地元の住民と共に津波で壊れた病院を修築しました。また、被災地住民の仮施設で消毒を行い、衛生や防疫の活動も展開しました。これらのことはインドネシア政府及び地元住民から敬意と謝意を受けました。(01/26)
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