中国外務省の孔泉スポークスマンは20日北京での定例記者会見で、中国とグレナダの国交回復は「一つの中国」という原則がすでに国際社会では普遍的に認められていることを改めて表明したものだと語りました。
孔泉スポークスマンは、「中国とグレナダの国交回復は両国の関係が新たな発展段階に入ったことを示し、両国の全面的かつ各分野における互恵協力のための道を開いた。国交正常化は両国人民の根本的かつ長期の利益に符合しているものである」と述べました。
中国とグレナダは20日から国交を正常化することを発表し、当日両国の外相が北京で国交回復の共同コミュニケに調印しました。(01/20)
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