イラクのイスラム長老会は19日、バグダッドの本部で記者会見を開き、20日から始まるイスラム教の祭礼イードルアドハ(犠牲祭)の期間中全ての人質を釈放するよう武装勢力に呼びかけました。
長老会は発表した声明で、イードルアドハの期間中、イラク国民や人質を苦しみから抜け出させるため、拉致した全ての人質を釈放するよう呼びかけています。
声明はまた、人質に対して殺害をたてに脅迫しないよう拉致した武装勢力に呼びかけました。
現在、少なくとも8人の中国人と1人のフランス人記者がイラン武装勢力に拉致されています。(01/20)
|