イスラエル高官は19日、イスラエル政府が当日、パレスチナ自治政府と治安協議のため、接触を再開することを明らかにしました。
伝えられるところによりますと、これはイスラエルのシャロン首相が当日、治安担当閣僚会議を開き、上述のことを決めたとのことです。パレスチナ・イスラエルの治安担当者はその後、会談を行い、パレスチナ武装勢力がガザ北部にロケット弾を発射するのをいかに阻止するかについて、協議したとのことです。
13日、ガザ地区中部のイスラエル軍検問所で、パレスチナ武装勢力による自爆テロ事件が発生し、翌日、シャロン首相はパレスチナ自治政府との接触をすべて中止すると表明しました。
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