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日本・奈良県の唐招提寺が所有する「鑑真和上像」と「慮舎那仏(るしゃなぶつ)像」が12日、東京国立博物館の特別展「唐招提寺展」で公開された。
鑑真(688~763年)は66歳を迎えた753年、高齢にもかかわらず、6度目の挑戦で日本への渡航を果たした。その後、奈良の東大寺に住み、763年に死去。唐招提寺に祭られている。「鑑真和上像」は、実在の人物を元に制作された日本最古の彫像とされる。(編集NK)
写真(左):日本東京国立博物館で展示された「鑑真和上像」
写真(右):「慮舎那仏像」を見る参観者
「人民網日本語版」
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