中国外務省の孔泉スポークスマンは18日北京での記者会見で、「中国はいかなる形式による大量破壊兵器の拡散に断固として反対する」との姿勢を表明しました。
孔泉スポークスマンはその際、「ここ数年、中国は大量破壊兵器の拡散防止で一連の法律と法規を制定し、これを厳格に実施し、いかなる関連の違法事件をも厳しく処理してきた。中国は、すでに関連諸国にこの態度を表明しており、中国政府は責任を持って関連の法律と法規をこれからも厳格に実施していく」と述べました。
孔泉スポークスマンは、「一部の国が証拠のない状況の下に、その国内法を基に、中国の関連企業に制裁を加えるならば、中国はこれを受け入れないし、これに断固と反対していく」と強調しました。
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