フランス大統領官邸のスポークスマンが16日明らかにしたところによりますと、シラク大統領はパレスチナ自治政府のアッバス議長に電話をかけ、中東和平プロセスを支持する姿勢を改めて表明したとのことです。
シラク大統領はその電話で「アッバス議長がその使命を遂行できるように、フランスは全力を挙げて協力し、パレスチナとイスラエル双方が中東和平のための『ロードマップ』計画を早期に再開するように推し進めていく」と表明し、アッバス議長が可能な時期にフランスを訪問するよう招待しました。また、このスポークスマンによりますと、双方は電話会談で、テロ取締りや占領されたパレスチナの土地における経済や社会環境の改善、情勢の安定化の保持などにも話が及んだとのことです。
アッバス議長が1月9日にパレスチナ自治政府議長に選出されたあと、シラク大統領と電話会談を行なうのは今回が初めてだということです。
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