新しく当選されたパレスチナ自治政府のアッバス議長は13日ラマラで、中国共産党中央対外連絡部の馬文普副部長を始めとする中国共産党代表団と会見した際、「中国が中東和平プロセス促進の面でより大きな役割を果たすよう期待している」と述べました。
アッバス議長は、「ファタハと中国共産党の関係はパレスチナと中国関係の重要な一部であり、両党関係の発展がパレスチナと中国関係の全面的な発展にプラスとなる」と述べました。
馬文普副部長は、中国共産党中央の胡錦涛総書記のアッバス議長の当選への祝賀の意を伝え、また、「中国は新しい情勢の下で、一貫としてパレスチナ人民の正義の事業を支持し、中国とパレスチナの関係を絶えず促進していく」と語りました。
ファタハの招きに応じて、中国共産党代表団は13日から15日にかけてパレスチナを訪問しています。(01/14)
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