朝鮮最高人民会議常任委員会のキム・ヨンナム(金永南)委員長は13日、ピョンヤンでアメリカ下院軍事委員会のウェルデン副議長を始めとするアメリカ国会議員代表団と会見し、双方の未解決の問題について会談を行ないました。
報道によりますと、アメリカ国会議員代表団の今回の訪問はアメリカが朝鮮の政権を更迭する意思がないということを朝鮮側に伝えると同時に、6ヶ国協議に参加するその他の5カ国を訪問し、協議の再開を促進しようとするものです。関係者は「アメリカ政府はこの国会議員代表団がアメリカ政府を代表していないと言っているが、今回は朝鮮とアメリカにとって得がたい直接な対話だ」と見ています。
アメリカ国会議員代表団はアメリカ民主党と共和党の6人の議員からなっています。
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