アメリカ議会のラントス議員のスポークスマンは12日記者会見し、「朝鮮の政府関係者はラントス氏と会った際、リビアのような形で核兵器を放棄することはないと表明した」と明らかにしました。
このスポークスマンは「ラントス議員はこの8日から11日にかけて朝鮮を訪問した。その期間中、朝鮮最高人民会議常任委員会のヤン・ヒャンソプ(楊亨燮)副委員長や、ペク・ナムスン(白南淳)外相と会談した。会談でラントス議員はリビアのように核兵器を放棄するよう朝鮮に勧め、六ヶ国協議のテーブルに早期に戻るよう促したが、朝鮮側は『朝鮮はリビアと違い、リビアのような形で核兵器を放棄することはない』と表明した」と述べました。
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