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パレスチナ自治政府の招きに応じ、姚匡乙大使を団長とするパレスチナ選挙中国監視団は9日、パレスチナ自治政府議長の選挙を監視しました。パレスチナのサアス外相が11日、中国監視団の一行と会見し、中国監視団が今回の選挙で特別な役割を果たしたと高く評価しました。
姚匡乙大使は今回の選挙について「選挙は比較的に成功裏に行なわれたものである。これはパレスチナ自治政府と国際社会の支援によるものだ」と強調しました。
姚匡乙大使は、「全体的印象は、比較的順調であった。有権者は民主的で、公正な雰囲気の中で民主的権利を履行した。中央選挙管理委員会組織も整っていた。これには二つの理由がある。まず、アラファト議長逝去後、パレスチナ自治政府各方面の活動は比較的に秩序正しく展開されていること、次に、国際社会から強大な支援があったことである。中国監視団のほか、国連やEU、アメリカなどから監視団が派遣されていた」と述べました。
中国監視団の一行6人は8日ラマラ入りしました。選挙期間にガザ地区やヨルダン西岸などの20ヶ所近くの投票所を監視し、選挙の実情について調べました。中国監視団はまた他の監視団と交流しましたが、各国監視団はいずれも今回の選挙を高く評価しているとのことです。
姚匡乙大使は「中国監視団は、国連やEU、アメリカの監視団などと交流した。今回の選挙は公正で、民主的、かつ順調に実施されたと各国がみている」と述べました。
中国監視団の一行は順調に任務を遂行し、帰国直前の11日に、パレスチナ自治政府のサアス外相と会見しました。サアス外相は中国側に感謝の意を表し、パレスチナ選挙における中国監視団の特別な役割を高く評価し、「中東問題の解決には中国の参与がなければならなく、中国がこれまでどおり、パレスチナ人民の正義の戦いを支持するよう希望する」と述べました。
これに対し、姚匡乙大使は「中国政府は今回のパレスチナ選挙を非常に重視している」と改めて表明し、中国政府が監視団を派遣したのは、パレスチナ人民を支持するためだと強調しました。
中国監視団は11日夜パレスチナを離れました。
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