イラク駐留アメリカ軍は4日、5人のアメリカ兵士が当日の3回の襲撃で死亡し、多数の兵士が怪我しており、4日はアメリカ兵士の死傷がもっとも多い一日となったということを明らかにしました。
そのうち、もっとも大きな襲撃事件はバグダッドで起きたもので、当日午前11時前後、道路わきに仕掛けられた爆弾が爆発し、アメリカ兵3人が死亡し、2人が怪我しました。
これに先立って、バグダッドの北90キロ離れたバラド市近くで同様の爆弾事件があって、アメリカ兵1人が死亡し、1人が怪我しました。このほか、1人のアメリカ海兵隊員がアンバル州で襲撃され、死亡しました。
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