韓国のノ・ムヒョン大統領は4日一部内閣の更迭を決め、副首相一人と閣僚5人を新しく任命しました。
それによりますと、ソウル大学の李基俊元学長を副首相兼教育人的資源相に、大韓貿易振興公社の呉盈教社長を行政自治相に、元女性開発院院長の張夏真女史を女性問題担当相に、元プサン市市長の呉敦海氏を海洋水産相に任命しています。
ノ、ムヒョン大統領はウリ党議員の朴弘綏氏を農林相のポストのつけました。
これについてマスコミは、ノ・ムヒョン大統領による内閣更迭の目的は、関連分野の矛盾を緩和すると同時に、内閣と首相の職権を強化し、2005年の執政によりよい条件を造ることにあるとしています。
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