ヨルダン外務省のスカイリ・スポークスマンは3日アンマンで「イラク周辺諸国外相会議」が6日アンマンで開かれ、イラク大統領選挙前の情勢について検討する」ということを明らかにしました。
スカイリ・スポークスマンは「一日間だけ行なわれる今回の会議では、イラクの治安の回復や国土の補完に役立ち、また周辺諸国の利益にも合致する。各国の外相は会議後声明を発表し、イラク情勢や選挙に関する見解を表明する」と述べました。
スカイリ・スポークスマンは「イラク選挙は、自由で透明な環境の中で行なわれるべきで、各階層の願いを投票で表すべきである。ヨルダンは自国にいるイラク人が選挙に参加することに便宜を提供し、できるだけ多くのイラク人をイラク選挙に参加させる」と述べました。
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