台湾のマスコミが最近行なった民意調査によりますと、台湾島内で、社会に不満をもつか、或いは不公正だと考える人の数は8割以上に達し、この10年来最高となっています。
これは新聞「連合報」が行なった年度調査によるもので、その調査結果はまた、4割から6割の大衆が台湾の未来の暮らしを悲観視しているということです。
台湾のある大学が行なった民意調査の結果、島内で台湾当局の指導者に不満を抱いている人は53%を超え、これはこの4年来最高に達しています。