オーストラリアの関係部門が27日発表したところによりますと、ますます多くのオーストラリア人がイラク戦争を発動したのは意味がなくかつ道理に合わないものであると考えているとのことです。
オーストラリアの主な新聞「ザ・オーストラリアン」が27日発表した最新世論調査の結果では、三分の二の人がアメリカが発動したイラク戦争でオーストラリア人が血を流し、犠牲となったことに反対していることが分かりました。この数字は十ヶ月前より14ポイント増えました。
「ザ・オーストラリアン」は、イラク戦争に対する民衆の態度の変化は、主に最近モスル米軍基地で発生した自爆テロ襲撃、及びその前に明らかにされた捕虜虐待のスキャンダルや日増しに増えている暴力流血衝突によるものであるとしています。(12/27)
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