胡錦涛国家主席は20日、マカオで、香港特別行政区の董建華行政長官一行と会見し、董建華行政長官の活動報告を聞き取りました。
胡錦涛国家主席は、「現在、香港の情勢は良好であり、中央政府は行政長官を初めとする香港特別行政区政府の仕事を高く評価する」と述べました。それと同時に、胡錦涛国家主席はさらに、香港特別行政区政府に三つの期待を示しました。この三つの期待とは、香港の全面的かつ長期的利益、そして国家利益を重んじ、結束力を強め、相互支持を強化すること;香港経済を推し進めると共に、人を大切する政権理念を確立し、住民が関心を寄せる問題に適切に対処し、社会の安定を維持すること;政権担当能力を絶えず高め、香港をよりよく管理して、建設することの三つです。(12/20)
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