中国政府は、19日イラク暫定政府と覚書を交わし、電力技術及びその管理職員の育成などについて、イラク側に援助を提供することを決めました。
この文書によりますと、中国政府は300万元の無償援助を提供し、中国で60日間にわたってイラク暫定政府のために電力運行、維持、修理などの技術やその管理などを担当する職員20人を育成するということです。具体的な時期と場所については、双方の交渉によって決められます。
中国の楊洪林イラク駐在大使とイラク暫定政府のサマライ電力相は、両国政府を代表しこの交換文書に調印しました。(12/20)
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