中国共産党中央総書記で中央軍事委員会主席でもある胡錦涛国家主席は、20日に行われるマカオ祖国返還5周年祝賀大会および特別行政区第二期政府の就任式に出席するため19日、特別機でマカオ国際空港に到着しました。
胡錦涛国家主席はマカオ空港でマスコミに、「私は、中央政府と全国各族人民の祝福の意を携えてきた。特別行政区政府がマカオをより立派に建設していくものと信じている」と述べました。
マカオ特別行政区政府の何厚カ行政長官、全国政治協商会議の馬万祺副議長、マカオ特別行政区政府の高官および中央政府のマカオ駐在機構、人民解放軍のマカオ駐屯部隊の責任者、それにマカオ各界の代表や学生など数百人が空港で胡錦涛国家主席の一行を出迎えました。
伝えられるところによりますと、胡錦涛主席はマカオ特別行政区政府が当日夜開催する晩餐会に出席し、20日には記念大会と就任式で重要な演説を行います。
また、胡錦涛主席は「マカオ西湾橋」の完成式に出席するほか、特別行政区政府の高官や各界の人々と会見する予定です。(12/19)
|