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(GMT+08:00) 2004-12-15 15:31:24    
米とイラク、イラク国民議会選挙の安全確保に尽力

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 イラク暫定政府のアラウィ首相は14日、「アルカイダ組織イラク国内の指導者・ザルカウィ氏の高級助手1人は警察に射殺され、他の2人も逮捕された」と明らかにした上で、イラクフセイン政権幹部の裁判を来週から開始することを発表しました。同じ日、アメリカ軍参謀長連合会議のマイルス議長は突然イラクを訪れ、イラク駐留アメリカ軍の増派や反米武装の打撃強化にむけて人員の移動や機構の調整を行うことにしています。これにより、アメリカ軍とイラク暫定政府が来年のイラク国民議会選挙の安全確保に力を尽くしていることが分りました。

 イラク駐留アメリカ軍とイラク暫定政府は一貫して、イラク国内の一連のテロ事件を策動しているのは、アルカイダの三番目の指導者・ザルカウィ氏だと信じており、彼を逮捕するために、2500万ドルの懸賞金をかけるとともに、ザルカウィ氏の隠れ家と見られるファルージャに対して、空爆と大規模な地上攻撃を何回も行いましたが、今でもザルカウィ氏を捕まえることができないということです。

 アラウィ首相は暫定政府国民議会で談話を発表し、裁判所は、イラクフセイン政権幹部の裁判を来週から開始することを明らかにしましたが、フセイン元大統領本人の裁判はいつ始まるかどうかは発表していません。専門家によりますと、アラウィ首相は、フセイン元大統領が逮捕されて一年になる今の時期にこれを発表したのは、フセイン元大統領の裁判問題で、イラク駐留アメリカ軍とイラク暫定政府がこれまで耐えてきた国内外の圧力を軽減するためです。また、旧政権幹部の裁判を通して、政治的、心理的の両面で反米武装勢力に打撃を加え、イラク人民の旧政権に対する憎しみを深め、新政権への支持を求め、来年のイラク国民議会選挙にもプラスとなるとのことです。

 マイルス議長が14日バグダッドで突然姿を現したのも人々から注目を集めています。先月15日、アメリカ軍がファルージャを猛攻したころ、マイルス将軍はイラクを訪れました。イラク戦争勃発以来、イラク国内でおよそ1300人のアメリカ軍兵士が死亡したということで、マイルス将軍の今回のイラク訪問は、アメリカ軍の兵士を激励し、軍の士気を高めるためで、マイルス将軍によりますと、兵士の緊張を和らげるために、アメリカの芸能人も今回アメリカ軍を慰問したとのことです。

 現在、イラク国民議会選挙まで後一ヶ月、このような短い間にイラク情勢は根本的に改善されるかどうは今後も注目されます。(12/15)