中国外務省の章啓月スポークスマンは9日北京の定例記者会見で、記者のインタビューに答え、「中国は、労働者の合法的権益の保障問題について各国と討議と協力を行いたい」と表明しました。
章啓月スポークスマンは更に、「関係方面が労働者問題で中国を非難することは、理屈に合わないものだ。中国政府は一貫して、国際社会に認められた労働者の権利と標準を尊重し、労働者の合法的権益の保護を重視し、法整備やその執行、行政管理の面でも一連の措置を取り、労働保障の法律システムを改善してきた」と述べました。