イラク駐留アメリカ軍の指揮官は18日、「アメリカ軍とイラク軍は当日夜、ファルージャ西南部で掃討作戦を実施したが、反米武装勢力の襲撃を受けて、アメリカ軍の海兵隊兵士1人とイラク軍兵士1人が死亡した。こうしてアメリカ軍とイラク軍が11日前にファルージャ攻撃を開始して以来、これまでに51人のアメリカ軍兵士と8人のイラク軍兵士が死亡した」と発表しました。
カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」によりますと、アメリカ軍は、これまでファルージャを厳密に封鎖しているものの、多くの反米武装勢力がファルージャに潜入してアメリカ軍と戦闘を繰り広げている。アメリカ軍は当日午前、ファルージャ南部地区に対して空爆を実施した」と報道しています。
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