中国外務省の章啓月スポークスマンは16日北京での記者会見で、「アメリカのパウエル氏は国務長官就任以来何度も中国を訪問し、中米関係の改善と発展に建設的努力を払ったが、中国はこれを賞賛する」と表明しました。
報道によりますと、パウエル氏はこのほど辞任を表明しましたが、章啓月スポークスマンはこれを受けて以上のように表明したもので、章啓月スポークスマンはその際、「中米両国には幅広い共同の利益血と協力での基盤がある。中国側がアメリカ側と共に、各分野での往来と協力を引き続き強化し、互いの注目する問題を適切に処理し、中米間の建設的協力関係を促し、ブッシュ大統領の再任中にこの関係をより大きく発展させたいと願っている」と述べました。
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