中国外務省の章啓月スポークスマンは9日北京での記者会見で、「中国の関係部門は、ベネズエラにある中国人商店が強奪されたことの原因を調査している」と述べました。
報道によりますと、今月の1日から2日にかけて、ベネズエラでは四つの中国人商店が強奪された事件が起きましたが、これについて章啓月スポークスマンは、「多くの中国人は、ベネズエラとその他ラテンアメリカ諸国で暮らし仕事をしており、彼らはこれらの国の経済、社会の発展に貢献してきた。中国側は、関連方面がこれら事件を適切に処理し、中国人の利益が損なわれるのを防ぐよう希望する」と述べました。
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