中国外務省の周文重次官は5日北京での記者会見で、「胡錦涛国家主席はまもなくブラジル、アルゼンチン、チリ、キューバの4カ国を歴訪するが、これは、中国とこの4カ国との関係史における非常に重要な事柄であり、大きな意義を持っている」と表明しました。
周文重次官は、「今回の訪問は、中国の新しい最高指導者が始めてラテンアメリカ諸国を歴訪するもので、中国とこの4カ国の関係の長期的で、安定かつ全面的な発展を推進することにとって、重要な意義を持つだけでなく、中国とラテンアメリカ地域の全体的な関係を推進することにとっても、重要な意義を持っている」と述べた後、更に「今回の歴訪は、中国とラテンアメリカの友好協力関係を更に深めるに違いない」と強調しました。
|