パレスチナ自治政府のアラファト議長は、29日フランスの専用機でパリに到着した後、パリ郊外南西にあるペルシー軍病院に入院しました。
中国外務省の章啓月スポークスマンはこの日、中国政府及び指導者はアラファト議長の病状に非常に注目し、胡錦涛国家主席は28日アラファト議長にお見舞いの電報を送りました。中国はまた、アラファト議長が1日も早く回復するにはできるだけの力を提供するとパレスチナ側に伝えました。
同じくこの日、フランス駐在パレスチナ自治政府のチャヒド代表は「アラファト議長は疲れているが、頭ははっきりしており、体の状況もよい」と述べました。(10/30)
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