中国国家統計局の鄭京平スポークスマンは22日北京で記者会見し、「中国の食糧生産高は去年に比べ、著しく増えており、年間食糧生産が4億550万トンとの今年の初めに予定された目標を達成することができる」と明らかにしました。
鄭京平スポークスマンはまた「今年に入って以来、中央政府は、農業生産を支持する政策と措置を相次いで講じており、農民の人々の食糧生産の意欲を引き起こした。今年の夏取り入れ食糧は前年同期より4.8%伸びていて、秋の食糧生産も豊作するものと見込まれている」と述べました。
鄭京平スポークスマンは「今年の中国農民の実際収入は大きな伸びを見せた。1月から9月までの農民一人当たりの収入が前年同期より11.4%多い2110元に達した」と述べました。
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