中国外務省の章啓月スポークスマンは21日北京での記者会見で、「ミャンマーが社会の安定を維持し、民主プロセスをこれからも推進していくよう中国は心から期待している」と強調しました。
これはミャンマーの政局の変化について記者からコメントを求められた際以上のように語ったもので、章啓月スポークスマンはその際、「中国側は、このほどミャンマーで現れた状況に注目しており、ミャンマーの友好的隣国として中国は、ミャンマーが社会の安定を維持でき、民族の和解と民主プロセスを引き続き推進していくよう心から期待している」と述べました。
尚、ミャンマー国家平和発展評議会は19日、キン・二ュン首相が健康上の理由で退任し、この評議会のソー・ウィン第一書記が首相に就任しています。
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