アメリカ国務省のバウチャースポークスマンは、18日「アメリカのパウエル国務長官が中国、韓国、日本を訪問期間中、この3カ国にアメリカは、朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議に参加したいことを伝える。次回の6カ国協議が早く開催するよう期待する」と述べました。
バウチャースポークスマンは、「アメリカは、各国に朝鮮が6カ国協議の問題における最新の立場を尋ねるとともに、各国とどのようにして朝鮮をあらためて6カ国協議に参加させるかという問題を討議する」と語りました。
バウチャースポークスマンは、「アメリカは、朝鮮の核問題を解決する方案を提出した。アメリカ側は、朝鮮があらためて6カ国協議に参加できるだけでなく、アメリカが提出した法案を真面目に考えるよう期待する」と示しました。
パウエル国務長官は、23日から日本、中国と韓国への訪問を始めるということです。(10/19)
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