イラク駐留アメリカ軍は現地時間の17日nファルージャ市の外側で地元の反米武装勢力と激戦を展開し、少なくとも7人のイラク人が死亡し、10人が負傷しました。
今回の激戦は当日の早朝から始まったもので、ファルージャ北部のアルアスカリ地区での戦闘は最も激しく、アメリカ軍は、戦闘機の援護の下に、装甲車を出動させ、この地区を包囲し、反米武装勢力の拠点に銃砲を撃ち込みましたが、これに対し、反米武装勢力側は、迫撃砲やロケット弾で応戦しました。また、カタールの衛星テレビアルジャジーラの報道によりますと、17日のイラク駐留アメリカ軍とファルージャの武装勢力との激戦後、ファルージャ市外のあるアメリカ軍基地では当日夜大きな爆発があり、この爆発にによる死傷者の状況は、分かっていません。(10/18)
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