中国外務省の章啓月スポークスマンは14日北京での記者会見で、「ソマリア過渡期連邦議会がアブドラシ、ユスフ氏を暫定政権の大統領に選出したことは、ソマリアの和平プロセスが重要な進展を収めたことを意味しており、中国側はこれに歓迎の意を表す」と述べました。
章啓月スポークスマンはその際、「IGAD・東アフリカ政府間開発機構とアフリカの関係諸国がソマリアの和平プロセスを推進するため払った努力を高く評価する」と述べました。