国連のドウジャリックスポークスマンは、12日「第59回国連総会は、決議を採択し、イラクやリビアなど11の国連加盟国が国連総会における投票権を回復することを決めた」と発表しました。
イラクは、フセイン元大統領の政権間中国連分担金を滞納したため、数年前から国連総会における投票権が取り消されていました。
今回の国連総会で採択された決議では、「イラクなどの11カ国が分担金を滞納していることは、"コントロールできない状況"によるもので、この11カ国は投票権を2005年6月30日まで行使できる」とされています。(10/13)
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