東京で開かれた新中日友好21世紀委員会第二回会合が今日(20日)記者会見を行い、共通認識を発表し、中日両国は相互信頼、友好と協力関係を築くべきだと強調しました。
会合に出席した委員たちは、長期安定的な中日善隣友好関係を発展させることは、両国及び両国民の根本的利益に合致し、アジア更に世界の平和、安定及び発展に有利すると指摘した上で、両国は経済、エネルギー、環境などの分野での協力を強化し、両国の民間交流を推し進め、相互理解を増進するよう呼びかけています。
新中日友好21世紀委員会は去年の7月に発足したもので、両国の政治、経済、学術、マスコミなど各界の有識者をメンバーとし、第二回会合は昨日、開幕しました。
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