中国外務省の孔泉スポークスマンは、16日北京での定例記者会見で、「朝鮮半島核問題をめぐる第4回6カ国協議は9月末までに予定通りに開催できるかどうかは、朝鮮とアメリカによるものだと中国は考えている」と表明しました。
孔泉スポークスマンは記者の質問に答えた際、「9月末までに第4回6カ国協議を行うことについて、関係各方面はすでに合意に達し、国際社会もこれを期待している。主催国と主な参加国としての中国は、関係各方面と緊密な連絡を取っており、諸作業にも尽力し、ある程度の進展を遂げている」と述べました。(09/16)
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