イラク駐留のアメリカ軍は10日、戦闘機を出してバグダッド西50キロのファルージャにある反米武装勢力の根拠地を引き続き空爆しました。これは、アメリカ軍が反米武装勢力に対して連続して行っている4日目の空爆だとのことです。
イラク駐留アメリカ軍の海軍陸戦隊のスポークスマンは、「当日の攻撃により、反米武装勢力のミサイル発射台が破壊された」と述べたが、具体的な死傷情況を明らかにしていません。
カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」の報道によりますと、あるイラク武装グループは10日、イラク南部にあるシーア派の聖地ナジャフでイラク人警官4人を拘束したとのことです。
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