中国外務省の孔泉スポークスマンが7日、北京での恒例記者会見で、各方面が共に努力して、第四回朝鮮核問題を巡る「六ヶ国協議」が9月末に開催できるよう望んでいるとの考えを示しました。
「中東和平プロセス」の再開について、孔泉スポークスマンは、「安保理の常任理事国として、また国際社会の中で責任を持っている重要なメンバーとして、中国は『中東和平プロセス』の再開のためにできる限りの努力を払いたい」と述べました。
韓国科学者の濃縮ウラン分離実験について、孔泉スポークスマンは、「韓国政府がIAEA・国際原子力機関の査察に協力するよう中国政府は望んでいる」と明らかにしました。
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