中国外務省の孔泉スポークスマンは7日、北京で行われた定例記者会見で、ロシアで起きた学校占拠事件についての記者のインタビューに答えた際、この事件で死亡した被害者に深い哀悼の意を表しました。
孔泉スポークスマンは、「事件発生後、中国人民や中国の指導者はこれに非常に関心を払い、ずっと事態の発展に注目していた。中国側はテロリストの残忍な手段や罪悪行為に憤りを感じている。中国側は、この事件で死亡した被害者にもっとも深い哀悼の意を表している」と述べた後、「中国の胡錦濤国家主席はロシアのプーチン大統領に弔電を送り、中国人民が断固変わることなく、ロシア人民の側に立ち、ロシアの政府や人民のテロ取締り活動を支持することを表明した」と明らかにしました。
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