イラク駐留のアメリカ軍は1日夜、イラクの都市ファルージャを空爆しました。少なくとも14人が死亡しており、死亡者には、子供3人と女性1人が含まれています。
イラク警察当局によりますと、空爆はバグダッド時間23時45分に発生したものです。アメリカ軍の戦闘機が、ザルカウィ氏の武装勢力が隠れていると疑われるファルージャ南部の住宅ビル2棟に、ロケット弾2発を発射しました。
アメリカ軍はその後、今回の爆撃行動について声明を発表し、「これはアルカイダの指導者ザルカウィ氏が指導する武装勢力に対する"精確な攻撃"だ」と述べました。
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