日本の小泉純一郎首相は8月31日夜、東京での日本の経済界と財界のリーダーが主催したある集会の席上、これからも靖国神社を参拝する立場は決して変わらないとの姿勢を新ためて表明しました。
この集会では、日本の財界のリーダーが、日中両国首脳が会談できるような雰囲気を作り出すよう小泉政府に要求しましたが、これに対し小泉首相は、靖国神社参拝は、自分の政治的信条に基づくもので、決して変わることはないとの姿勢を強調し、来年も引き続き靖国神社を参拝するとの考えを示しました。
小泉首相は、首相就任以来、毎年日本のA級戦犯を祭り、軍国主義的精神を昂揚している靖国神社を参拝していますが、このような行為は、中国を含むアジア諸国人民の強い反対を引き起こし、日本とこれら諸国との経済関係に深刻な影響を与えています。(09/01)
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